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2022.11.04カテゴリー:
🦊きつねうどんママの子育て奮闘記〜②実践編〜🦊
お支度ボードで母ノータッチ🎒
こんにちは!きつねうどんママ🦊です。
先日、カフェの店員さんに烏龍茶ラテを薦められて(え?本気?)と思いながら注文してみたら、とても美味しかったです☕️人の違う意見にのってみるのアリでした!
就学目前は ”ほしい”の山⛰
早稲田教室でもチラチラ「就学準備」という言葉が聞かれます。
就学前相談や就学時健診などの時期です。
3年前の気持ちをふっと思い出します。
小学校に上がるにあたっては、嬉しい気持ちよりも大丈夫かなの心配な気持ちでした。
心配からくる○○してほしいもいっぱいで、
●ひらがなが書けるようになってほしいな。
●縄跳びとか出来るようになったらいいな。
●シャッキリと立ったり座ったりしてほしいな。
●ちゃんと先生のお話し聞けるようになってほしいな。
●自分の気持ちを言葉で伝えられるようになってほしいな。
“ほしい”
“ほしい”
“ほしい”
“ほしい”の山⛰
「○○してほしい」も山積みでしたが、
ランドセルを目の前にして、
とにかく不安を通り越して不思議にすら思っていたことがありました。
「小学校に行く準備とか一人で出来るの?」です。
今回は、就学前から早稲田教室の先生方と一緒に取り組んだ
【学校の準備を親がノータッチで出来るまで】をご紹介したいと思います。
学校の準備を親がノータッチで出来るまで
小学生になるにあたって、
「まずたすくに行く準備が自分で出来たらいいですよね」
という先生の提案で始めたのがこれです。
材料は百均で柔らかめのファイルを買って、それをハサミでカット。
粘着マジックテープは、粘着力が強めなものがいいと思います。あとはチップ用に頑丈な厚紙です。
あらかじめ必要な物のチップを貼っておいて、
バッグに入れたらそのチップを剥がして裏へ。チップが全部裏にいったら完成です。
最初は一緒に準備をしようと誘い、一緒にやるところから始めました。
慣れてきたら、「準備した?」と声をかけて一人でやるのを見守り、終わったら母がチェック。
習い事は持ち物の数も、親が感じる忘れ物があってはまずいというプレッシャーも少ない為、
就学前くらいの年齢ではいい練習だったと思います。
オリジナル準備ボード
次はいよいよ学校の準備です。
用意したボードはこちら。
↓
ネットで売られている商品の画像を参考に、使い慣れているたすくのスケジュールのツールを利用しつつ作りました。材料は同じ百均ファイルと粘着ベリベリと厚紙カードです。
まず始めるにあたって、いつ学校の準備をするのかというルールを決めました。
我が子の場合は「宿題を済ませたらそのまま明日の準備をする。」にしました。
最初は「明日の準備しよう」と声をかけて、事前に母が時間割りを見て下準備を済ませたボードを、
一緒に確認しながらやる。剥がしながらやり、全部がOKになれば終わりです。
↓
「明日の準備しよう」と声をかけて子どもが一人でやるのを見守って見届ける。
↓
「明日の準備お願いします」と声をかけて、一人でやり終わったら母が確認する。
↓
「明日の準備お願いします」とだけ声をかける。
この調子で、1年生が終わる頃には、自分で完結出来る様になっていました。
2年生からは、お支度ボードなしで連絡帳や時間割りを確認しながら、1人で出来るようになりました。
今振り返って、これが良かったのかなと思うことは3つ。
❶宿題が終わったらそのまま明日の準備をするというルールを決めたこと。
❷お支度ボードを使って、やり方をパターン化して繰り返したこと。
❸学校の支度に必要な物は一箇所(棚)にまとめて、それぞれの場所を固定したこと。
です。
お支度ボードは(作るの面倒だなー…)と思っていましたが、後から本当に作ってよかった!と思える物でした。
何かのご参考になれば嬉しいです。
(つづく)
<ずっと一緒だよ>
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