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2024.12.31カテゴリー:
色々な体験をする時期🔥
こんにちは、たすく早稲田教室の吉立です!
本日はゴールデンエイジについてお話ししたいと思います✨
世間一般ではゴールデンエイジと言っても段階が分かれており、年少の頃から中学生の頃まではこれに当たると言われていますね。
その中で今回は特に幼稚園や小学校低学年のあたりまで必要な身体的なガイドについてお話ししたいと思います✨
皆さんもお子さんが幼いときに身体的なガイドを行って正しい方法を伝えていたのではないかと思います。
特に鉛筆やスプーンなどの持ち方、そして運動などではより多くの身体ガイドを行っていたと思います✏️
ただ、正しい方法を学ぶために色々身体的に教えてあげたい両親に対して、お子さんは「自分でやりたい!!」と拒否をすることも多くなってきます。
そんなご家庭もあると思いますので、今回は事例を交えながら対応策をお伝えできればと思います!
Aくんは今まではママ、そして先生からのガイドにも素直に応じて色々な課題に取り組んでいました!ただ、最近になり少しずつ「僕がやる!」「1人でやるから触らないで!!」と伝えるようになりました。
ただ、その課題はまだまだ1人でできるレベルではなく、「1人でやりたい!」に応じてしまうと結局失敗体験に繋がり、自身を無くしてしまう可能性が多いです😢
それをどうにかして無くしたい。そしてガイドは継続したい...という気持ちから、ある作戦を考えました💡
それは単純なのですが、自分ができる場所を保証してあげました。
例として鉛筆を持ち、○、□、△などを書く課題を挙げます。これはただ書くだけでなく、書き順まで正しく書く課題となります。
まず○を書くときには3回書くことを視覚的に提示して伝えます。(この視覚的に提示することが肝です)視覚的に提示するときに①のカードと共にママのカードを貼ります。そして②③のカードの横にはAくんの写真を貼ります。
これを見せた上で、「1回目はママと一緒にやるよ。ただ、2回目と3回目は1人でできるよ!」と伝えてあげます。そうすると、なんとガイドに応じて課題に取り組むことができたのです!
視覚的に見せること、自分が「1人」でできる場所を保証してあげることだけでこんなにも変わるのです。
上で挙げた事例はほんの1例です。
それ以外にも一人一人の特性に応じた対応をしてあげることが大切です!
お子さんの「うまくできた!」を引き出すためには幼い頃から正しい方法を伝えていくことが大切です。
ほかにも皆さんが上手くできた経験談なども是非教えて頂ければと思います🍀
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個性を理解して、才能を伸ばす
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