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2024.08.18カテゴリー:著者:早稲田教室スタッフ

自分の身は自分で守る🔥~夏の避難訓練の巻~

こんにちは🌼TASUC早稲田教室の白石です。
みなさん、お盆休みはいかがお過ごしですか?
私は、地元富山に帰省し、美味しいお魚を満喫しております🐟

2024年元旦
地元富山での震災を経験し、改めて普段から備えておくことはもちろん、
震災が起きたとき、特性のあるお子さんやそのご家族のサポートをどうしていくか、を強く考える機会となりました。
そういったことも踏まえ、先日、教室にて避難訓練を行いました。

<経験することが大切💡>
避難訓練では、
・避難をする時の約束☝️
・避難経路🚶‍♀️
・実際に身を守る方法🧢
・消火器の使い方🧯
・非常食の試食🍴
を、行いました。

その中でも、実際に経験しておくことが大切だと感じたものが、
・実際に身を守る方法🧢
・非常食の試食🍴
です。

<実際に身を守る方法🧢>
ASDなどの特性のあるお子さんの中には、聴覚過敏などの特性から、私たち以上に緊急地震速報などの音に驚いてしまうことがあります。
中にはパニックになってしまう方もいるでしょう。

避難訓練などの機会に、小さな音でも良いのでその音を聞いて、実際に机の下などに避難する経験をしておく。
それだけでも、いざという時に大きなパニックを防いだり、命を守ったりすることに繋がると改めて思いました。

<非常食の試食🍴>
今回は、
・菓子パン
・カロリーメイト(チーズ、チョコ味)
・アルファ化米(わかめご飯)
を、実食しました😋

特性のあるお子さんの中には、嗅覚や味覚、触覚の過敏があったり、それらからくる偏食があったりします。お子さんが、どんなものなら食べることができるのかを確認しておくことも、備えのひとつになります。
ちなみに、今回はカロリーメイト(チョコ味)が1番人気でした🍫

<一緒に生きていく>
元旦の震災、今回の避難訓練を通して、どのように一緒に生きていくか、を改めて考える機会になりました。
普段から防災グッズを用意しておくことはもちろん、お子さんの理解に合わせて必要なグッズを用意したり、
どのようなことに困りそうかを想定しておくことも欠かせません。

特性のあるお子さん、そうでないお子さん、ご家族、多くの人と一緒に生きていくために、お互いの理解を進めていきましょう🔥

TASUC早稲田教室では、コミュニケーションボートを作成しています!
ぜひ、こういったものを震災時や困っている方を見かけた時に使っていただけると嬉しいです❣️

<ずっと一緒だよ!>

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