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2023.10.17カテゴリー:著者:早稲田教室スタッフ

家族と地域の繋がりで子どもたちを守る社会の実現へ

こんにちは。

たすく新宿早稲田教室の庄司薫です🦁

急に涼しくなりましたね。

暑さにも寒さにも弱い(宮城県出身なのに寒さにも弱いので年末年始も2〜3日帰省してすぐに帰ってきてしまう)私にとって、春や秋は過ごしやすくて嬉しい季節🌼

大好きなお散歩も捗っちゃいます💨

<アウトドアに挑戦!>

さて、先日9月24日(日)は念願の『23区教室合同・家族会BBQ』を開催。

お子さんは2歳から17歳まで、保護者とスタッフ合わせて総勢80名強の参加。

とても賑やかな会になりました♪

お父さん方を中心に、設営班・食材調達班・調理班・ウォーキング班に分かれ、

準備・片付けまで和気藹々とした雰囲気🌞

初めてのBBQの方もチラホラ。

同じ地域でたすく教室に通う仲間なので、初対面でも声を掛け合い、情報交換をしながら過ごされていました。

みんなお腹いっぱい食べられたかな〜??

私はどの班に行ってもママさんたちが山盛りにお肉と野菜を盛ってくれるので、お腹も心もいっぱいで幸せでした💕

<支え合う・分かち合う>

私たち専門家は、それぞれが学んできた専門性でサポートします。

一方で、ご家族同士にはその専門性とは異なる、ご家族の立場からしかできないことがあります。

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自立は、自分の苦悩や悩みを押し殺し、誰にも開示せずに一人で生きることではない。むしろ、共感してくれる多くの他者に開示し、依存しながら生きていくことだ。(中略)家族以外の多くの理解者に頼ること=自立することだった。

〜平成30年度障害者雇用総合福祉推進事業「ペアレント・メンターガイドブック家族による家族支援のために」東京大学先端科学技術研究センター 熊谷晋一郎氏より〜

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私たちにできることは、話す機会をつくること、繋がる機会をつくること。

ご家族はお子さんのアドボケイト(代弁・擁護者)です🍀

お子さん本人が意思決定できる力をつけることはもちろん大切。

しかし、本人が周囲に全てを伝え切ることは難しい。

地域で子どもたちを育てるためには、ご家族だけでなく、地域との繋がりを積極的に持ち、良き理解者を増やしながら、『地域でアドボケイトをつくる』ことが必要だと考えます。

家族会でイベントを企画したり地域の催し物に参加したりすることで、地域を巻き込んで、子どもたちの安心安全な未来を作っていきましょう🌈

たすくに通うエネルギッシュな先輩ママの子育て体験を聞く企画も開催予定です。

ご興味のある方はぜひお気軽にお申し込みください♪

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<ずっと一緒だよ!>

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