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2024.07.10カテゴリー:著者:早稲田教室スタッフ

【休憩は大事ですね😌】

発達障がいの特性の中に「セントラルコヒーレンス」というものがあります。

全てのことを頑張ろうとして休憩どころが分からない、というものです。

何時間も休憩をしないで、勉強や好きなことに打ち込むお子さんもいます。

そのために、適切なタイミングでの「休憩」を取り入れていくことが大切です‼️

今回は自立の学校のスケジュールを参考にポイントを考えました。

①1時間に1回は必ず休憩を取る。

②お子さんの特性やその時の状態に合わせて休憩を増やす(ex 15分に1回の休憩を入れる)

③学習内容を運動だけ、勉強だけとならないようにする。(適切な方法で適宜感覚を入力する)

休憩には【気持ちを休める】【からだを休める】の2つの側面があります。

①気持ちを休める方法について

例えば、

・お菓子を食べること

・冷たい飲み物を飲むこと

・マッサージやストレッチなど触れる事

・好きな音楽を聞いたり読書

3−5分の小さな休憩では心の休憩を取ることで気持ちのリフレッシュにつながります🩵

②からだを休める方法について

例えば、

・寝る

・アイマスクやイヤマフをすることで刺激を遮断する

・お風呂に入るなど副交感神経を促進する

・マッサージなど疲れをほぐすことなど

体を休めることで疲れの軽減につながりパフォーマンスアップにつながります❤️‍🔥

気持ちとからだの休憩はどちらも大切です。

動画を30分見た(気持ちの休憩)あとはアイマスクを5分する(からだの休憩)など一緒にこころとからだの休憩を取ることが大切です💮

最近休憩を上手に取れるようになってきたお子さんがたくさんいます😌

休憩を取る中にも、三種の神器(コミュニケーション、スケジュール、タスク・オーガナイゼーション)を使うことが大切です。

例えば、

・自分で休憩グッズを取り出す

・休憩終了後の予定を確認する

・タイマーなどで休憩を切り上げる

などなど、、、。

スケジュールの中にお子さんに合わせて「休憩」を入れることで、パフォーマンスを維持します🔥

ジメジメとした日が続きますが、休憩をきちんととり「心身健康!」を目指しましょう💪

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