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2024.03.22カテゴリー:著者:早稲田教室スタッフ

『待つ』ことを知ると活動が広がる!〜の巻

こんにちは、TASUC早稲田教室の郡山です。
進学や進級に向けてみなさん準備が進んできている頃かと思います。
今回は「待つ」ということについてお話ししていきます。

皆さんは病院で待つ時、信号を待つ時、買い物のレジが空くのを待っている時、お子さんは何をしていますか?

おもちゃで遊んでいたり、YouTubeで動画を見たりしているのでしょうか。

しかし、状況によってはおもちゃで遊んだり、動画を見ることが難しい時もありますよね。

そうなった時に、病院での待合室で待てなくて走り回ること、お買い物の時にレジで並ぶことが難しい時はありませんか?

今回は待つためにはどのような情報が必要かを考えていきましょう。

<横入りをしてしまうAくん>

例えばAくんは保育園で手を洗う時、後ろに並んで待てずに、横入りや人を押し除けてしまうことがありました。

「ダメだよ」と本人に伝えても、なかなか伝わっていない様子です。

<必要な情報>

Aくんには、あとどれぐらいで自分の番が来るのかがわからなくて、不安だったため、横入りをしてしまった可能性があります。

この時本人に必要だったことは、
①あと何人、何分待てば手が洗えるのかを伝えること。
②横入りや、人を押し除けない用に適切な行動を伝えること。

そのため、
①順番カードを用意しして自分が何人目かを視覚的に伝える
②「気をつけをして待つよ」「あと何人だろうね?見てみよう」などの関わり
で自分の番まで並んで待つことができました。

では、病院や信号など人も時間も把握しにくい時はどうするのでしょうか。

ツールの活用として、「まってカード」を使うことが本人にとってわかりやすく、理解しやすい方法でした。

待てていたら、ポイントを貼るを繰り返し、見通しを持ちながら『待つ』ことを行なっていきます。

あとどれくらいでできるのか、見通しを持つことで叩く、走り回るがぐっと減りました。

<まとめ>

👑本人に必要な情報をまとめる(いつ、どこで、誰と、何をするかなど)。

👑「ダメ」ではなく、適切な行動(後で待つ、手は横に置くなど)を伝える。

👑見通しを持てるようにツールを使って抑制する。

本人がわかる情報の出し方で、厳選して視覚的にわかりやすいツールを使うこともポイントですね☝️

<ずっと一緒だよ>

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