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2023.02.25カテゴリー:未分類

🦊きつねうどんママの子育て奮闘記〜④家族編〜🦊

【一人では出来ない!夫よ、あなたは👨‍👩‍👧‍👦チーム家族👨‍👩‍👧‍👦の主要メンバーです!】 

こんにちは、きつねうどんママ🦊です。
今回は家族とのことについて書こうと思います。

察してよって思っても…
子どもと一緒にいるのは私の方。
だから、違和感を感じて指摘を受け止めるのも私。
だから、電話を掛けるのも相談に連れていくのも私。

「それでいいと思うよ」ってなに!
ほら!私こんなに!大変そう!!
言わなくても!察してよ!!

・・・これ、夫に対しての私の気持ちです。

ちゃんとやらなくちゃ呪縛
夫は仕事で忙しく、平日のこっちのことを私がちゃんとこなすことが、働いていない私が担う役割だとうプライドが強くありました。
夫からも世間からも自分がちゃんとしてると見て欲しかったのです。
こんな調子でやっているので、私のメンタルはものすごいアップダウンと大爆発💥

特にたすくに入会するまでの未就学時代は支援に辿り着けず、じわじわと悩みばかりが大きくなっている毎日でした。
我が家は、子どもが生後間もなく病気をしたこともあり、子育ての最初の時期から二人で協力しないとどうにもならないという状況でした。
それもあって夫はとても協力的だと思います。

それなのに、「私ばっかり!」となります。


やるべきことが分かって全て安心ではなかった
たすくに入会したら、念願だったやるべき事が分かりました。
「これでもう大丈夫だ」と思っていたのに、そうではありませんでした。

課題があれば「上手くこなさなきゃ」と、何となくいつも追い詰められていると感じ、でも小さなことが出来なくてよく闇に堕ちました。

日々気持ちが不安定で張り詰めていると、些細な問題や他人からの悪意のない心無い発言で、簡単に緊張の糸が切れてしまうからです。


情報共有不足の時に落ち込みスイッチ発動

うまくいかないなという闇の底に堕ちたり、夫と大喧嘩になる時はどういう時が多いか、何となく分かっていました。
私の場合は、夫とのコミュニケーションと情報共有が不足していて、一人でやってるんですけど!という気持ちが強くなる時です。
(もしかすると、一人でこなせてしまう力をお持ちのお母さんほど、お母さんの方が子どものことをたくさん抱えてらっしゃるんじゃないかなと思ったりします。)

夫よ!一人では出来ない!私しんどい!🌋
私にもプライドがあり、それをちゃんと言えなかったのです。


なんでも良いからまずは共有する
とにかくいつも「小出しに話して」と夫から言われました。
何から?話してどうかなるの?私の代わりしてくれるの???
とイライラするばかりでした。

でも2年ほど前のある時ふと、
(そうか!私だけ色々知ってるからダメなんだ!もう代理で出来る人じゃなくて、一緒にやる人になってもらおう!情報を全部共有してしまえ!)
とやっと思えたのです。

もう療育に関しては『一緒にやる!』だから、夫に私と同じくらいのレベルで知っておいてもらおうと、情報共有をLINEを使って始めました。


👩‍🏫たすくでの個別療育・学習会
・療育や勉強会の時は、細かくメモを取りすぐにLINEで共有
(先生がこう言っていた、こういう行動をしていた、それはこういう理屈らしいと理由をつけた方が我が家では有効)
・運動などの動画も全て共有(iPadを当日に見せる)
・今週の課題、運動の宿題もLINEで共有
・他の保護者さんから聞いた情報もLINEで共有
・時々教室に行って先生達と話す機会を作り(先生からの論理的な講評や説明を受ける)夫のモチベーションを上げる

🏫学校との連携
・担任の先生に聞きたいことやお願い事の電話は夫にしてもらう
・通級や教育委員会の面談などの場に一緒に行く
・お友達の情報を共有


家族であり最強の相棒
子どものことをこんなに共有させてしまったら負担になるのかなとか、私の母としての役割が減ったんじゃないかとか、まだそんな事を思うこともあります。
でも夫は、私の家族であり最強の相棒🤝
チームで我が子の子育てや生活を一緒にやる、でいいんだ。

『お父さんだから』
『お母さんだから』
『私時間あるから』
そうじゃなくていい。
と思うようにしています。


実は夫も楽しそうなことに気づく
情報を共有するようになって、夫が何か格段に変わったかというと、実はよく分かりません。でも、今こういうことに取り組んでいる、これくらい出来てきた、ここがまだ出来ない、そういうことを説明しなくてもいいようになりました。
課題の運動でも私の説明がいらないので、ふと、「今日はパパとやろう!」とやって、先生に画像を送って報告までしてくれることが夫一人で出来るようになり、助けられています。
夫自身は、たすくの理論に沿った療育や運動で出来ることが増えていく子どもの姿を目の当たりにしたり、頑張っている姿や楽しそうな姿をみることで、自分ももっと関わっていこうと思うようです。


私にとってちょっと良いこともあった
LINEで情報共有するようになって思わぬ副産物もありました。
私はLINEだとわりと素直になれるらしく、悩みを話したり相談がしやすくなりました。
あとはお礼もなんとなく。できるだけ。
あとは同じ情報を持って一緒に取り組むことで、夫からの違う視点が増えたのもそうです。私は上手くいかないな〜と思っていても、夫はここが出来る様になったと言っていたり、お互いのいい声掛けを見たり、もちろん逆のことも。
「これって運動のあの動きが出来るようになったたからだよね」など、一緒にやるようになったからこそ生まれた会話もあります。一人でやるよりは前向きに肩の力を抜けるようになったと思います。
子育ての中で時々発見する小さな成長は、大事なモチベーションの一つだと思います。その喜びを一緒に分かち合えれば。

だから、関わる人、頼れる人が、登場人物が増えるといいなと思っています。

<ずっと一緒だよ>

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