スタッフブログ

2023.08.30カテゴリー：著者：新川崎教室スタッフ

避難訓練&非常食の試食会を行いました！

こんにちは！TASUC新川崎教室の佐藤歌恋です。

皆さん、夏休みはいかが過ごされましたか？

家族旅行や帰省、海水浴、BBQなど、教室でもお子さんからお土産話を聞かせてもらっています。

TASUCの教室では、夏プログラム期間を設けて、いつもはできない特別なプログラムに取り組みました。

工作プログラムや身体チェックプログラム、避難訓練や専門アセスメントなどを行い、みんないい顔をして取り組んでいました。

この中の1つ、避難訓練は、年間を通して開催しているプログラムですが、今回は地震が起きたことを想定した訓練と、非常食の試食会を行いました。

まずは、スライドを見ながら、避難訓練は何の為にするのかや、避難する時のポイントを確認しました。「おはしもち」（押さない、走らない、喋らない、戻らない、近寄らない）を覚えるクイズなども行いました。

次に、TASUCの教室から一番近い避難場所までの道を、みんなで歩いて確認しました。非常口から外に出て、一列になって「おはしもち」を守りながら移動しました。

最後に、教室に戻り非常食の試食会を行いました。ご飯5種類、パン2種類から自分の好きな味を選び、自分のお気に入りを探しました。

参加してくれたお子さんたちは、初めてのことも多く、不安そうな顔をしている子もいましたが、保護者や先生と一緒に最後まで活動に参加していました。

非常食についても、初めて口にする子もいましたが、「チャレンジしてみる」と一口食べて見たり、自分のお気に入りの味をおかわりしたりと、楽しく試食会を行うことができました。

今回のプログラムを通して、やはり、何事も経験だと感じました。

もしもの時、少しでも経験がある場合と、そうでない場合では、お子さんの不安感も違いますよね。

「あ、知っている」「やったことがある」という経験が、お子さんの安全を守ることにもつながるなと感じました。

次回の避難訓練は12月です。

この機会を通して、お子さん自身が知識や経験を身につけたり、保護者の方がお子さんの理解を深めたり出来るように、準備してまいります！！

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