スタッフブログ

2022.12.20カテゴリー：個別療育, 家族会著者：札幌教室スタッフ

太鼓の達人ママの子育て奮闘記  ①紹介編

『太鼓の達人ママです』

　たすくにお世話になっている特別支援学校に通う自閉症の息子（高1）を含め3人の子供を子育て中の太鼓の達人ママです。

『息子のこと』

　3歳で重度の自閉症の診断を受けましたが、穏やかで平和主義、

抱っこや手遊びが好きで愛されキャラでした。

『幼児期』

　診断後、幼稚園に通いながら、言語聴覚士の療育や心身障害者センターの個別・集団療育を受けていました。

小学校入学と同時に違う市に引越してからはデイサービス等を利用していましたが、学校以外の療育は

受けていませんでした。

『たすくとの出会い』

　小学校５年生頃、、コミュニケーションが上手くとれず、思いの食い違いからか、泣いたり・乱れたりす

る他児につられるほか、泣く・自傷行為（顎を叩く・膝を打つ）が見られるようになり、

本格的な療育が必要と感じた頃にたすくとの出会いがありました。

『修行のような（笑）日々』

　それからは、療育を始めるにはギリギリの年齢だよと言われ、親も子も修行のような（笑）療育の始まりでした。

たすくの三種の神器であるコミュニケーション・スケジュール・タスクオーガナイゼーションの基礎から始め、

身体作り・インディペンデント等を同時にすすめていきました。

“無知は罪”とJ skep研究会や教材マスターの集い等の勉強会に参加し、忙しい日々を過ごしました。

時々心が折れそうになりながらも先生や先輩ママの励ましやアドバイスを受けながら頑張れて今があります。

（つづく）

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