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お知らせ

2022.02.01カテゴリー：ネットワーク, 関係機関（学校・行政）の方へ

【地域連携】子どもの最適な学び場を共に考え、札幌の発達支援の拠点になります

支援者のウォンツと子どものニーズをすり合わせる

　私たちは、コロナ感染拡大の第6波の前まで、積極的に保育施設・小学校を訪問しました。そして、年長児童のご両親と、就学相談のまとめを行っていきました。例えば、ご家族が抱いている心配事と、保育士が感じていることを共有し、具体的な配慮とニーズの優先順位をまとめました。そして、ご家族と共に各学校の教育課程の特徴と柔軟さを確かめました。なぜなら、支援者のウォンツと、ご本人のニーズをすり合わせることで、ご家族が最適な学び場を判断するお手伝いをするためです。これから、進学入学の手続きが始まります。次は、ご家族が中心になり、学校へ情報をつなぐことができるようカテゴリー10（個別の支援計画）を準備していきます。

22年4月から早期発達支援プログラムを強化します

　幼児期は、発達支援においてとても重要で、注意深く子育てを始める「はじめの一歩」を踏み出す時期です。一方で、困っている状態が障がいに起因するのか、発達の途中や経験不足によるものか判断が難しい面もあり、ご家族がお悩みになります。解決には、お子さんの今を理解し、明日の療育に役立つアセスメントと個別プログラムがポイントです。そこで、たすくでは、22年4月から児童発達支援をご利用したい未就園児、未就学児の個別相談を行なっております。［動画］https://youtu.be/epNr570vjD8