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2021.06.23カテゴリー:著者:中野坂上教室スタッフ

スペシャリスト(作業療法)からジェネラリストへ

ブログを読んでくださる皆さん、ありがとうございます。

初めまして、TASUC自立の学校中野坂上教室の芳賀です。

TASUC(株)に4月からお世話になっています。新人です。

入社してから2ヶ月が経過しましたが教室の先生方には、いつもサポートしていただいています。

私自身、入社前は作業療法士として高齢者を中心に病院や施設、訪問看護ステーションで働いてきました。

高齢者からどうして、小児に(?)と驚かれることもあります。

どうしてかって、私も驚いています。まさか、本当に飛び込んでしまうとは・・・

【まずは、作業療法の世界について】

作業療法士の世界は大きく

「身体」

「精神」

「小児」

と分野が分かれていて、

それに加えて

「急性期」

「回復期」

「維持期」・・・

提供される場所でいったら

「病院」

「高齢者施設」

「在宅医療・介護」

「就労施設」

などなど他にも色々な分野があり、それぞれ専門分野に分かれています。

日本全国に今作業療法士は約8万人。

それでも毎年5,000人近くの作業療法士が日本中に輩出されています。

作業療法の世界は幅が広く、いろんなことに挑戦できるのが素晴らしいところでもあります。

と、作業療法を語り出すと止まらなくなるので、これ以上はやめておきます。

【じゃあ、私がどうして高齢者のリハビリから小児発達領域に就職したのか】

単純に小児分野に興味があったというのが一番です。

ただ、就職先がなかったのでこれまでの転職機会で選択してこなかったというのが正直なところ。

訪問看護ステーションに所属していた時にASDのお子さんを担当したこともありましたが、その当時、療育の沼にはまろうとまでは思っていませんでした。

【どうしてTASUC(株)だったのか】

どうしてか聞かれても、これも直感です。

転職活動をしていて、これから自分がやりたいことは何なんだろうと思っていました。

そんな時にTASUCの求人を見て、

『なんとなく勢いがありそうで、ここなら何か学べるかもしれない』と思い立ち、

『作業療法士として鋭く尖ってみよう!』と一念発起。

やりたいことにはとりあえず手を出してみる性格なので、、、本当に勢いです。

【今日はこの辺で】

あまり長く話してもなかなか読む気にならないので、今日はこの辺で。

話したいことはまだまだありますが、点火型人間として、うちに秘めた想いをたくさん持って、これから頑張っていきたいと思います。

芳賀美智

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