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2023.04.25カテゴリー：未分類

中野坂上の新年度　〜確かな前進の手応え〜

こんにちは。TASUC自立の学校中野坂上教室　桐生です。

　新年度が始まりもうすぐ1ヶ月。中野坂上教室では、新中1、新高1が合計で5人。新しい学校での生活にも徐々に慣れてきているようです。そしてそれ以外の子どもたちも1年ずつ進級し、なんだかひとまわり逞しく成長したように感じます。今回は、そんな新年度の「変化」についてご紹介します。

　まずは帰りの会。中高校生が増えたこともあり、社会性の伸びを感じます。具体的にはお互いの話に耳を傾け、お互いの話に質問したりコメントをしたりと、今まで以上に活性化しています。和やかな雰囲気の中で、子ども同士の楽しいやり取りが日々繰り広げられています。

　次に、進級を機に、バスを使った来室（自立移動）の練習を始めた新小6生の様子です。最初はドキドキで「大丈夫かなぁ」「どうしても一人でバスでくるの？」と不安を隠せない様子でした。でも、まだ100％の自信はもてていないみたいですが、早くもスタッフが遠くから見守るだけでも十分なレベルまで達しています。あと何回か練習をすれば、一人でご自宅と教室の間を行き来できるようになることでしょう。

　そして最後は保護者の皆様との協働についてです。4月8日(土)の「教材マスターの集い」は、中野坂上教室では初の集合形式の学習会としました。また同時にさまざまな事情でご来室できない方のために、オンラインでライブ配信も行いました。そして今回集合形式にしたことで、昨年までよりも多数のご家族のご参加をいただきました。保護者の皆様からも「皆さんと顔を合わることで、とても有意義なお話ができた。」とご好評をいただきました。これからも学習会は可能な限り集合形式で実施し、保護者の皆様同士が顔が見える関係を作っていただきたいと考えております。そして今後の協働に向けて、強固なチームワークを築いてまいります。