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2024.06.29カテゴリー:著者:国立教室スタッフ

アッシュママの子育て日記(25)

6月5日に、息子くんの小学校で運動会がありました。

5年生の種目は、徒競走、組体操、騎馬戦など、高学年ともなると友達と協力したり、
チームを意識して動かなくてはならないものが増えて、難易度がかなり上がりました💦

息子くんは、感覚の特性があり、組体操や騎馬戦の時にグラウンドに裸足で立つことや頭や膝が地面につくことを嫌がりました。
そのことを担任の先生から私たちに相談していただき、膝カバーや靴下、頭用のタオルの使用の提案をして貰えました✨
それを使用して、息子くんは練習にしっかりと取り組むことができて、当日も最後まで演技や競技に参加することができました!

特に、組体操ではペアとなった普通級のお友達と、先生の手を借りずに演技できた部分があり、親としては感無量の運動会となりました❤️

もう一つ、今年は成長を強く感じたことがあります。

毎年、運動会の最中に親の方に来てしまっていました。(一度だけなぜか来ない年がありました💦
親が近くにいると来たくなってしまうのは幼稚園からずっと続いており、参観日や学芸会など、私たち親が本人からは見えないように隠れて参加することもありました。

高学年になると運動会の係りが割り当たるのですが、息子くんは運動会競技の道具を用意する、用具係りになっていました。用具係りは児童席ではなく用具係り用の席に座り、仕事の時に出ていき、またその席に戻る、という感じでした。

今までだと、私たちを探したり、いつもの児童席にこだわってしまうのではないかな?と思ったのですが、

事前に目標の中に、
・運動会中は自分席に座る
を入れて、終わった後の楽しみも自分で考えて臨んだところ。。。

無事に最後まで用具係りの席でしっかりと座り、私たちのところにも来ずに運動会を終えることができました‼️

普段はなかなかこういったところに気づくことはないのですが、行事のおかげで成長に気がつくことができました😊
そして、普段から取り組んでいる、お楽しみを決めること、目標をを本人と話し合って決めてしっかりと意識すること、の大切さを感じた運動会でした。

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国立教室スタッフ

国立教室スタッフ

発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」。 TASUC個別療育・国立は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

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