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2018.03.07カテゴリー:著者:国立教室スタッフ

自らが全て!〜学習を支える学びの力

こんにちは。TASUC国立教室の鳥居麻生です。
先日、3月4日でたすくグループは創立10周年を迎えました。
たくさんの方々に支えられ、またご家族や地域の支援者のみなさまと一緒に歩んできて,今があるのだと、改めて感じることができました。

さて、今回はたすくの療育で最も大切にしているのが「自ら!=主体性」です。
そのため,主体性を評価する指標として「J⭐︎sKeps(7つのキーポイント)」を掲げています。ASD支援のための教育プログラムとして,J⭐︎sKeps(Japanese Seve Key Points)アプローチを実施しています。

これは,子どもたちが多くのことを学ぶための基礎であり,中核であるポイントをまとめたものです。J⭐︎sKepsを学ぶことを柱に療育を進めることが,基本的人格を形成し,主体的名生活を送るための近道です。

これまでJ⭐︎sKepsの発想がなかったため,
幼稚園や学校などで「学習」への取り組みができない理由を、
やる気がない!と「意欲の問題」だけで済まされてしまったり、
「仕方がない」と諦められてしまったりすることがありました。

アセスメントでは,お子さんの現状と課題,将来について共通理解をして,
さらに,J⭐︎sKepsの各項目及び全体的な状態像を明らかにして,具体的プログラムを立てていきます。

発達が心配なことがあれば,お近くにある「たすく発達支援室」へご相談ください。

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国立教室スタッフ

国立教室スタッフ

発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」。 TASUC個別療育・国立は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

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