たすく

Staff Blog

スタッフブログ

2025.05.05カテゴリー:著者:国立教室スタッフ

「縁あれば千里」

こんにちは!
この度、5月より、国立教室の教室長として勤務させていただくことになりました。
「城日菜子」と申します。
国立教室でブログを書くのは、初めてになるので、少し自己紹介をさせていただきます😀

1996年12月、長崎県で生まれました。幼少期は「西海市大瀬戸町」という海沿いの街で
のどかな自然に囲まれて過ごしました。
私が3歳の頃に、妹が生まれ、「長崎県長崎市」に引っ越し、年中の時期から幼稚園に通いました。
小学生になる時に、「長与町」という、長崎市の隣の小さな町に引っ越し、小学校・中学校・高校はすべて
長与町の学校で過ごしました。
私が小学生に上がる頃に、妹が「自閉症」と診断されました。
妹は、隣町の特別支援学校に入学し、そこから高校生まで同じ学校で過ごしました。
私は、幼少期から妹と過ごし、妹の学校に行ったり、妹の友達と会ったりする中で、
障害のある方々と関わることに興味を持ち、そういうことに関われるような仕事に就くことを目指すために
長崎大学医学部保健学科、作業療法学専攻に入学しました。
大学4年生の時の実習で、2カ月間、たすくで実習を行いました。その時実習させていただいたのが、「たすく国立教室」でした。
2019年にたすくに入社し、6年間、横浜教室の方で勤務しておりました。
そして今年、国立教室の教室長に就任いたしました。

学生の頃に実習をさせていただいた国立教室で、勤務ができることに、素敵なご縁を感じています。
実習させていただいた当時から、「つながり」がとっても強い会社だな、と思っていました。
作業療法の分野には、「身体障害」「精神障害」「発達障害」の三つの分野があるのですが
当時(というかまだ今もだと思いますが)「発達障害」の分野はどちらかというとマイナーで、実習地も少ない状況でした。
そんな中実習地として候補にあった「たすく」ですが
「たすくの実習はとっても大変、だけど、やりがいはある」といった内容を、実習した先輩のほとんどが言っていました。
「どうせ、実習は、どこに行っても大変なんだし、だったら行ってみよう!(東京にも行ってみたいし)」
といった、割と軽い気持ちで実習に行くことを決め、いざ上京し、なんと実習中に富士登山までさせていただいて・・・
(たまたま実習の期間に、富士登山の企画があったのでした。写真は当時鳥居先生のお洋服をお借りして登山した私です。笑)私の人生の中でも、トップレベルに濃厚な2ヶ月間でした。

今回ブログを書くにあたって、「縁」という言葉を調べたのですが
調べていく中で、タイトルにした「縁あれば千里」という諺に出会いました。
「縁あれば千里」は、「ご縁があれば、たとえ遠く離れた場所からでも出会える」という意味の諺です。
実習期間は、たったの2ヶ月、かもしれないけれど、その2ヶ月のご縁が、私をたすくに繋ぎ
入社して働いて、たくさんの人と繋がることができている
〈ずっと一緒だよ‼︎〉という理念のもとで、家族とのつながり、教室を超えてのつながりを持てる
たすくの社風を改めて感じた、7年目の春でした。

とにかく、前に進むだけ。
いろいろな「縁」を大事にしながら、前進し続けられる人でありたいと思っています😀
どうぞよろしくお願いいたします🙇

タグ:

この記事を書いたスタッフ

国立教室スタッフ

発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」。 TASUC個別療育・国立は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

教室ページトップへ戻る

個性を理解して、才能を伸ばす

TASUC個別療育

国立

TEL.042-505-5388

tasuc.com

〒186-0001 東京都国立市北2丁目37-10WEST棟
JR中央線国立駅北口から徒歩7分 中央線高架下


  • instagram