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2024.05.03カテゴリー:, 著者:Kako Yokogawa

変化に向けた準備

皆さん こんにちは!
TASUC鹿児島教室の横川です。
気温が20度を超える日が続き、春から夏へと急激に近づいているような心地です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?

さて、新学期が始まって1ヶ月が経とうとしています。
「春」といえば、特に変化が大きい季節です。
大きなドキドキを抱えたご家族も多いのではないでしょうか?😳

TASUC鹿児島教室でも、春休みのうち、いえ、2月、3月のうちからから来たる新学期へのドキドキで話題はもちきりです。
発達に凸凹のあるお子さんは、見通しの立てづらさから、特に「変化」が苦手な場合が多いです。
私たちも「変化」はちょっぴりドキドキしますよね。

かく言う私も変化が苦手な人の一人なので、変化を楽しめる人を心から尊敬しています。
何か変化があるときは、入念な下調べとシミュレーションが欠かせません。

だからこそ、私たちは常に子どもたちにとってわかりやすい環境を重視します。
「変化」に大きく振り回されないように、「不変の軸」のようなものを意識します。
その一つが、私たちが「三種の神器」と呼んでいるコミュニケーションやスケジュールのツールたちです。
いつでもどこでも携帯して、同じツールを使うことで、場面般化をねらいます。

そして「ルーティン」も欠かせません。
ご自宅でのルーティン、学校でのルーティン、それらを「自ら」行えるようにすること。
「自ら」の力を伸ばしたことで、「人」が変わっても大きくブレることなく、順調なスタートをきることができたのだと思います。

TASUC鹿児島教室では、「自ら」の力、主体性を伸ばすために、個別療育だけではなく、小集団の中での「自律学習」も大切にしています。
実際に「自律学習」に通う日数を増やしたお子さんが、グングンと力を伸ばす様子をご家族と確認することができました。

「自ら」の力を伸ばして、「いつでも」「どこでも」「誰とでも」学習できるように。

私たちは毎日学習を積み重ねます。

ーーーーずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!ーーーー
一人ひとりのお子さまに応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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Kako Yokogawa

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