スタッフブログ

2023.06.28カテゴリー：スタッフ日記, 家族会著者：Satomi Takada

【家族会】雨にも負けず！

皆さんこんにちは！TASUC鹿児島教室の横川です。
本日は、今週の日曜日の家族会についてお話ししたいと思います。

今年度、家族会に力を入れている鹿児島教室。
スタッフのブログが家族会の話ばかりになるのもご了承ください🙇
（家族会の話ばかりしてしまうくらい力を入れています！💪）

今週の日曜日は、高麗町にある教室から天文館へノルディックを企画していました。
ただのノルディックウォークではなく、天文館でご褒美タイムを設定した『ご褒美ノルディック』です。

さすがは南九州一の繁華街✨！
探せばいろいろなお店がヒットしました。
今回は、保護者の方々とのおしゃべりの中で話題に挙がった「久遠チョコレート」さんで「アイスキャンディ」を買うことをご褒美に、いざノルディック！
・・・と意気込んでいましたが、あいにくの雨です😱

ですが、ここで諦める私たちではありません！
どうしてもアイスキャンディが食べたい！！！
そこで、教室でバランスボールを使った運動に取り組んだ後、バスを使って天文館へ向かいました🚌！

車社会の鹿児島では、路線バスに乗る経験があまりないお子さんも多いです。
かくいう私も、小学5年生のときに鹿児島市にサーカスを見にきたのが、初めて路線バスに乗った経験でした。
つまり、参加したお子さんの中には路線バスが初めてのお子さんも！

まず乗車したら整理券をとり、座席へ。
降車するバス停のアナウンスが聞こえたら、降車ボタンを押し、お金と整理券を運転席横のボックスへ入れて降車する。
ドキドキの初体験です！😆

私の近くに座った女の子の感想は・・・「暗くて怖い」でした😅
確かに雨の日のバスは薄暗くて怖いかも…？
ですが、帰りはすっかり自信もついたようで「先生、またバスでお出かけしようね！」とニコニコでした。

そして無事に「久遠チョコレート」さんへ到着！
「久遠チョコレート」さんは「チョコレートで魔法をかける」というスローガンのもと、全国の働きたい！という思いをもった多様の方々がショコラティエとして働いています。

ガラス張りで工房の中が見える店内に子どもたちは密かに興奮…！
4つのアイスと3つのチョコレートから種類を選び、自分好みのアイスキャンディをカスタマイズして堪能していました。

食べ終わったお子さんの口からは「おかわり！」という声が…☺️
濃厚なチョコレートがたっぷりかかったアイスキャンディは、今まで食べた中でいちばんの美味しさでした！

そして食べ終わった後は、ハンカチを取り出してお友達のお顔についたチョコレートを拭ってあげる場面も見られました。

積極的に外に出て、街を歩き、いろいろな経験を積み重ねる中で、子どもたちはスキルだけでなく、マナーを身につけたり、さらに他者意識を高めていきます。

次はどこに行こうかな？
体力づくりだけではないノルディックウォーク。相互交流だけではない家族会。
これからもっともっと広げていきます。

ーーーーずっと一緒だよ！一貫性と継続性のある支援を！ーーーー

一人ひとりのお子さまに応じて理解し，それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症，アスペルガー，ADHD，LD（学習障害）など幅広い発達障害の療育に携わり，15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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