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2026.01.31カテゴリー:著者:Kako Yokogawa

三種の神器はエチケット-「できる」を般化させる-

今日は「三種の神器」の活用が、主体的な行動につながっていく場面がいっぺこっぺと見られた一日でした。

私たちは「コミュニケーション」「スケジュール」そして「タスク・オーガナイゼーション」の3つを、子どもたちになくてはならない「三種の神器」、エチケットだというふうに考えています。

早期で通っているあるお子さんのお母さんから、「先生、他の児発でもスケジュールを使いたいんです。いつもグダグダで…でもスケジュールがあればできると思うんです」と相談がありました。

すでに必要な写真は撮ってあり、あとはカードにするだけの状態。来室後すぐにカードを作成すると、「スケジュールがあればできるって、みんなに知ってほしい!」と、お母さんの言葉にも力がこもっていました。

ツールがあることで見通しが立ち、行動が変わる。その確信を、ご家族と共有できた時間でした。

あるお子さんは、ショックな出来事が…
しかし、思考日記の型を使って、自分の気持ちを整理しながら前向きに振り返ることができました。
発達に凸凹があるお子さんは、メンタル面のリスクが高いというふうに言われています。
思考日記は、メタ認知を促すことはもちろん、書くことで内省を促し、気持ちを立て直す時間を大切にしています。

来室するなり「昨日はすみません」と声をかけてくれたお子さんもいました。
宿題になっていた日報を、家族と外食した後に寝てしまい提出できなかったという報告です。
これまでは、提出できたかどうかをあまり気にしない様子も見られていましたが、自分から状況を説明し、謝ることができたことに、少しずつですが確かな前進を感じました。
先を見据えたとき、この一歩一歩の積み重ねが大切な礎になっていきます。

宿題の提出については、アプリで提出したお子さんに「宿題ポイント」を贈呈しています。
今月の一位は二人のお子さん。
それを見た年上のお子さんたちは、「抜かれる!」と大慌てです。
鹿児島教室では、周りのお子さんを意識して行動できる段階まで育ってきているお子さんも増えてきました。
勤勉性と劣等感はセット。
劣等感を育てていいの?という方もいらっしゃいますが、適度な劣等感は勤勉性を育てるとき、大切な要素になります。

ただ、劣等感を抱きっぱなしにしないこと、劣等感だけを大きくしないことが重要です。
二つを適切に刺激しながら、健やかな成長につなげていきたいと考えています。

今日の教室には、スケジュールや思考日記など「三種の神器」を自ら使おうとする姿、書いて気持ちを整える経験、自分の行動を振り返る姿勢、そして仲間を意識してがんばる空気が、いっぺこっぺと詰まっていました。
「できると思う」ことが、「やってみよう」に変わり、「続けてみよう」につながっていく。その流れを、これからも丁寧に支えていきます。

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

一人ひとりのお子さまに応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは,一年に一度,ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として,共に未来に向けた療育プログラムを作成し,ご提案いたします。お子さまの困り感に寄り添い,一つひとつスモールステップを踏みながら,一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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この記事を書いたスタッフ

Kako Yokogawa

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