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2025.12.23カテゴリー:, , 著者:Kako Yokogawa

保護者の実践発表会<教材マスターの集いMAX>

皆さん こんにちは!
TASUC鹿児島教室の横川です。

先週の土曜日は、たすくグループが最も大切にしている保護者の実践発表会<教材マスターの集いMAX>が開催されました。
午前は個別教室が各分科会に分かれ、実践発表を行いました。
そして午後からは全国をzoomで繋ぎ、自立の学校、そしてTRYFULL、宝ものから実践発表です。

子どもたちだけでなく、保護者のみなさんの力強さを改めて感じる一日でした。

鹿児島教室からも、代表の保護者の方が一名、これまでの実践について発表してくださいました。

これまで「まだ理想には届いていないから」と、前に出ることを控えてこられた方です。
夏に開催された教材マスターの集いMAXを経て、「今のわが子と、これまでの成長をまとめてみたい」と、自ら立候補してくださいました。

緊張を感じさせないほどの堂々とした発表でした。

最後に「何よりも今笑顔で過ごせていること」が幸せだと語ってくれたお母さんです。
晴れやかな笑顔の裏にある葛藤もお話ししてくださいました。
これまでの取り組みが、他の保護者の方々の励みとなり、明日から支援のヒントとなります。

この輪がずっと続いていきますように。

実践発表の後は、発表を踏まえたワークショップです。
ワークショップが始まると、あちこちから声が上がり、活発な話し合いがスタート。

「あと○分です」という声もかき消されるほどの熱量で、何より印象的だったのは、全員が自分ごとだという点です。

たくさん出たアイディアを、「今日から何をやってみる?」そんな前向きな視点で整理していきました。
鹿児島の保護者のみなさんのパワフルさ、本当に頼もしいです。
そしてその姿は、誰よりも専門家です。
お子さんの一番の専門家は保護者、ご家族です。
「無知は罪」を合言葉に、専門性を身につけ、時に専門家より鋭い視点で日々子どもたちを支援するご家族です。

私たち支援者は、より一層気合いを入れて、真正面から、真剣に、向き合う必要があります。
互いが互いを高め合えるようなそんなチームに、この鹿児島教室がなっていければ良いと思っています。

午後のワークはオンラインでも実施。
ブレイクアウトルームでは、こちらも大盛り上がりでした。

午前に話題になったテーマが午後にもつながり、
「それ、うちにも当てはまるかも」
「そのアイディア、やってみたい!」という声が次々と上がります。

対面でも、オンラインでも、学び合いは止まりません。

子どもたちは、人と人とのつながりの中で育っていきます。

鹿児島教室には、一緒に考え、動いてくれる仲間がいます。

いっぺこっぺ――

あちらこちらから集まった思いや経験が、また次の一歩につながる一日でした。

ーーーーずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!ーーーー

一人ひとりのお子さまに応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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この記事を書いたスタッフ

Kako Yokogawa

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