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2023.11.15カテゴリー:著者:Satomi Takada

11月11日はキットパスの日!

みなさん,こんにちは。
たすく鹿児島教室の髙田です。

11月も中旬を迎え,
温かい鍋の美味しい
季節になりましたね。
風邪など引かれて
いませんでしょうか。

さて,先日の11月11日は
「キットパスの日」でした。

「キットパス」とは
日本理化学工業株式会社さんが手掛ける,
ガラスに描けて
水で簡単に消すことができる,
魔法のようなクレヨンのことです。

教室でも,季節のイラストを
窓ガラスに描いています。
こちらはハロウィンの
ときのイラストです。

こちらのイラストを
水を含んだ布で拭き取ると

このように,
全く力を入れずとも
簡単に消すことができます。

現在はクリスマスシーズン
ということで,イラストも
クリスマス仕様に
変わっています。
ぜひ教室で,ご覧ください。

先日放送された
24時間テレビ内の
スペシャルドラマ
「虹色のチョーク
〜知的障がい者と歩んだ町工場のキセキ〜」
において,日本理化学工業さんの
障がい者雇用の
取り組みについて
紹介されていました。

日本理化学工業さんは,
従業員のうちの
約7割が知的障がい者で
構成されています。
障がい者雇用を
推進する上で
大切にしている考え方として,

人間の究極の幸せは

一,愛されること
二,褒められること
三,人の役に立つこと
四,人に必要とされること

福祉施設で大事に
面倒を見てもらうことが
幸せではなく,
働いて役に立つ
会社こそが
人間を幸せにする。

この言葉を大切にされています。

この言葉に関連して,
教室に通われている
お子様の目指す姿に

「納税者になる」

という言葉を
掲げている
保護者の方が
いらっしゃいます。

なんと希望に溢れ,
素敵な言葉だろうかと
思う一方で

その言葉がもつ意味や,
責任の重大さに,
毎回身が引き締まる
思いがします。

ティータイムの時間の
子どもたちの様子を
観察していると,
お茶を準備する人
机を拭く人
お菓子を分ける人と
それぞれ役割分担をして
自ら積極的に取り組んでおり,
そこにはお世話を
されるだけの子はいません。

また,学校が終わった後に
公共交通機関や徒歩で来室し,
学習に取り組む子,
ノルディックウォーキングに参加し,
体力づくりに励む子など,
ここにはあらゆる形で
「自立」を目指す
子どもの姿があります。

子どもたちの成長や
自立を支える支援者として,
私たちが大切にしたい
考え方や姿が
そこにあると感じました。

ーーーーずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!ーーーー

一人ひとりのお子さまに応じて理解し
それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,
ADHD,LD(学習障害)など
幅広い発達障害の療育に携わり,
15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、
ご家族とスタッフが
一堂に会するアセスメントを軸として、
共に未来に向けた療育プログラムを作成し、
ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い、
一つひとつスモールステップを
踏みながら、
一貫性と継続性のある支援を
一生涯をとおして行っていく
基盤をご用意しています。

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