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2019.12.29カテゴリー:著者:鹿児島教室スタッフ

アセスメント

みなさま
こんにちは。
今日も訪問してくださりありがとうございます。

今日はアセスメントについてお話しさせてください。
「アセスメント」聞かれたことありますか?

[Assessment]
ある事象を客観的に評価することを言う ーコトバンクから
客観的に評価すること、すなわちその意義や価値を認めるために行うものです。

TASUC株式会社で行なっている『たすくの療育』ではこのアセスメントがなくてはならないものです。
療育はアセスメントからすべてが始まります。
検査をしないで手術するお医者さんはいませんよね。
同じことです。
アセスメントでお子さんの特徴を明らかにして、ご家族との協議を通して、現在の力を把握し将来の豊かな生活を実現するための具体的なスモールステップを見つけます。
明日からの具体的な目標設定ができます。

先日も小学5年生のお子さんのアセスメントをさせていただきました。
日頃は物音に敏感で注意がそれやすく、言われたことも忘れがち。
書くこと読むことが苦手。何よりも身支度に時間がかかることをご両親は気にされていました
アセスメントを通して、
「耳からの情報をキャッチすることは得意だけど、記憶に留めるためには、よく見ることが必要だったんだ。」
ということに気がつき、
早速生活習慣をルーティンとしてつけていくために「時間軸のあるスケジュール」をご家庭に導入することになりました。

朝のスケジュール

手先の不器用さや体の硬さには家庭での運動プログラムも紹介しました。

習慣になるまでに毎日続けられるようにご家族を励ましながら、
2人3脚でお子さんの成長を見守っていることが私たちスタッフの喜びです、
「たすくの療育」はアセスメントにしっかり時間を取り、
ご家族や先生と一緒の場でお子さんの持てる力や強み弱みを確認して、
今日から始められる療育につなげています。
たすくのアセスメントで一緒に「お子さんの理解」を深めていきましょう!

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

TASUC(Total Approach Support Union for Challenged children and their families )は、
発達障がいのある子どもたち(チャレンジド)と家族のために、一貫性と継続性のある支援体制の構築に向けた課題への取り組みに寄り添う専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは,1年に一度,ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメント を軸として,ともに未来に向けた療育プログラムを作成し,ご提案いたします。

お子様の困り感に寄り添い,一つひとつスモールステップを踏みながら,一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。



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