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2023.02.17カテゴリー:著者:瑞季德永

学校でも「アセスメント」そして「理解が先!」

こんにちは。TASUC文京教室の徳永です。
2月に入り、新年度に向けて様々な準備をスタートしています。
進学、進級に向けて文京教室のメンバーのご家族とは作戦会議の日々です。
期待と不安が半分ずつ(ドキドキ多めの人もいますね?!)のこの時期ですが、できることをコツコツと進めたいと思うこの頃です。
私自身も1年間を振り返り、手帳に書き込んでいます。

年度の終わりといえば、先日はコンサルテーションで行っている学校の最終日でした。
たすくでは、専門チームが学校・支援機関を訪問する協働コンサルテーションを行います。
たすくの専門性を期待されて受託した事業は、教育委員会や発達障がい相談・支援センター、社会福祉法人や学校からなど、支援形態も内容もさまざまです。
特に近年、学校コンサルテーションの依頼が多く、具体的には、アセスメントの実施、個別指導計画の作成と授業の評価改善に対するコンサルテーションを行っています。

参考)TASUCの学校等外部コンサルテーション

https://tasuc.com/service/consultation/

資料)外部専門家連携事業について

https://tasuc.com/wp/download/leaflet_consultation_business.pdf

この日は、高等部1年生の3名のアセスメントでした。
午前中に約1時間のセッションを行い、その後は授業を観察します。
午後は先生方との協議の時間となります。

アセスメントの様子を共有していますので、それをもとにお子さんの特性や強み、これから伸ばしていきたいところを明確にしていきます。

そして何よりも「理解が先」、先生と私たちとがそれぞれ持つ専門性や視点(例えば私は作業療法士として)を持ち寄って協議を進めていきます。

そうすると具体的なアイデアが出てくる、出てくる・・・!

今回は作業学習の際の目標設定と振り返りのやり方について話題となりました。

一人一人に応じて支援の段階や、シートの内容を考えていきます。

次回、その取り組みがどのような成果につながるのかとても楽しみです。

最後は年度終わりということで、アセスメントグッズのお手入れを。

またひとつ、次年度に向けた準備ができました。
次回はこれまた次年度に向けた準備、「サポートシート」についての取り組みをご紹介したいと思います。

ーーーーずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!ーーーー

たすくグループは発達障害の専門家集団です。

一人ひとりのお子さまに応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。


私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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この記事を書いたスタッフ

瑞季德永

火星人(-)霊合成人 右右脳(直感型行動タイプ) 作業療法士 学校等外部コンサル支援 モットーは「何をするかより誰とするか」「常に新しいことに挑戦」 ご家族と共にお子さんの可能性を信じて日々前進!

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