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2023.03.30カテゴリー:著者:瑞季德永

「僕らは自分の意思で歩いていく」

こんにちは。TASUC文京教室の德永瑞季です。
桜満開、春全開で、とてもワクワクしているこの頃です。(花粉症で辛いことを除いて・・)
青空を見ると遠くまで歩いて行きたい気持ちになるので、買い物や訪問の予定に合わせて(かこつけて)近くの商店街を歩いています。

教室すぐの本郷大横町通りをぶらり。
商店会の皆さんとの繋がりも広がってきて、お店にちょっと立ち寄ることも楽しみの一つです。

教室は壱岐坂通りに面しています👟

好きな時に、好きなところに行くことができる。
何気ない行動にも見えますが、とっても価値の高いことですよね。

自らやりたいことを選択する力
自ら行きたいことを伝える力
自ら準備をする力
自ら交通ルールを守り、移動する力
自ら相手に合わせて行動する力

細かく分析すると、様々な力を元に実現できることだとわかります。
TASUC文京教室では、この「自ら」取り組むための力を育むことを大切に日々の療育に取り組んでいます。

もう一つ、療育で欠かせないのは「般化」の視点です。
療育で培った自ら取り組む力を、教室でも、家でも、園でも、学校でも、同じように発揮できるかどうかを確かめていきます。
TASUCの教室だからできる、お母さんと一緒だからできる、だけに留めておくのはもったいない!
そのために私たちはご家族と一緒に地域にでて、歩いて、経験を重ねます。

来る4月2日は自閉症理解啓発デー、
TASUCでは「ブルーノルディックウォーキング」を実施します。
ご家族と一緒になって企画をしてきたイベントです。
テーマは「自由とモビリティ」僕らは自分の意思で歩いていくぞと思いを込めました。
TASUC文京教室のある本郷地域の皆さんにもたくさんご協力いただき、メッセージを発信しています。


ぜひ、インスタグラムやブログをご覧ください

障害やハンディがあっても、誰もが行きたい場所へ行ける社会でありたい。
そのためには、地域に自由に移動できる「モビリティ」の仕組みづくりが必要です。

例えば、最寄駅から自宅まで歩いて帰る時に、何かあったら声をかけてくれる・駆け込めるお店が増えることも、モビリティの仕組みづくりといえるでしょう。

地域のモビリティを充実させることで、教育、産業、医療、福祉、防災、行政サービス、地域コミュニティ、 日常生活の様々なものが関わり合うことができる。
そして、人々の活動の枠組みを拡げ、地域で安心して暮らすことを実現できると考えています。

「自らの足で、意思で、自由に移動する」ことに挑戦しよう。
移動によって得ることができる多様な可能性を信じて。 すべての子どもたちに挑戦と再挑戦の機会を!

ーーーーずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!ーーーー

たすくグループは発達障害の専門家集団です。

一人ひとりのお子さまに応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。


私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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この記事を書いたスタッフ

瑞季德永

火星人(-)霊合成人 右右脳(直感型行動タイプ) 作業療法士 学校等外部コンサル支援 モットーは「何をするかより誰とするか」「常に新しいことに挑戦」 ご家族と共にお子さんの可能性を信じて日々前進!

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