スマホアプリ たすくシリーズ
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スマホアプリ たすくシリーズは、発達障がいを持つこどもたちのために特別に作られたスマートフォン生活支援アプリです。たすく株式会社とインフォ・ラウンジ合同会社(本社:横浜市都筑区、代表社員:肥田野 正輝)が共同で開発しています。

たすくは、自閉症などの発達障がいのある子どもたちとそのご家族への個別指導などを行ってきました。
数多くの研究と実践経験から、教育支援に役立つ独自の教材開発も進めてきました。その1つが絵カードを使ったスケジュール管理学習教材、「With スケジュール帳」です。
しかし、紙媒体の絵カードは枚数がかさむと持ち運びが困難、外出先で紛失してしまうなどの欠点もありました。

従来よりたすく社のIT戦略をサポートしてきたインフォ・ラウンジ社は、孤立しがちな親同士の交流を深めるSNSのシステムを提供してきたソーシャルベンチャーでもあります。 この2社が2009年にコラボレートし、たすく社の「With スケジュール帳」を、iPhone / iPod touch上で簡単に使えるようにインフォ・ラウンジ社がアプリ化しました。これが、スマホアプリ たすくシリーズの第一弾である「たすくスケジュール」です。
その後も、順調にラインナップを拡充し、スマホアプリ たすくシリーズとして数多くの製品を提供し続けています。

たすくスケジュール開発ストーリー

スケジュールの重要性

たすくでは、スケジュールを子ども達の必須ツールの1つとして重要視しています。
これまで、独自に開発した【絵カードを使ったスケジュール(With スケジュール帳)】や、【1時間・2時間といった時間の感覚を伴ったスケジュール(数直線)】を使用し、子ども達の生活に活かせる指導を積み重ねてきました。
そして、「With スケジュール帳」を携帯し、使いこなせるようになった子ども達が、先の見通しを持つことで安心し、大人になっても自らスケジュールを管理できることを目指し、ICT機器を活用した「たすくスケジュール」を開発しました。

たすくスケジュール開発ストーリー

順番にそって活動をやり遂げることで、「頑張ったら報われる」経験を積みかさねましょう。
スケジュールを活用することで、「次はどんな活動に取り組むべきか」を自分で判断できるようになるための、基礎的な力を育んでいきます。