アセスメントストーリー Vol.1
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アセスメントストーリー Vol.1
「ウチの子をどうにかしてください」、その一心でした

― しゅうくんはいつから「たすく」に通い始めたのですか?

お母さん 幼稚園の年長さんの頃なので、5歳からですね。いま、しゅうは12歳なので、もう7年も前のこと…。大きくなったなあ…。もう、私の背丈を超えちゃったんですよ(笑)。

― 当時「たすく」を選んだ理由やキッカケは、どんなところにあったのでしょうか?

お母さん しゅうが3歳の頃に、発達障がいであることがわかりました。言葉をまったく発さず、親としては、この子をどのように扱い、接していったら良いのか、ずいぶん悩みました。療育施設もいくつか探し回りましたが、思うようには見つからず…。そんな中、知人が「たすく」のことを教えてくれたんです。地元・鎌倉に、マンツーマンの療育が受けられる、望んでいた療育施設があるとは、まさに灯台下暗しでした(笑)。その後、「たすく」で詳しい説明を受けてからは、もう即決でしたね。「ウチの子をどうにかしてください」という、ワラにもすがる思いで入会しました。

― 入会に際しての不安や心配などはありませんでしたか?

お母さん 最初のアセスメントは、内容も細かいし、時間も約3時間と長かったので、5歳のしゅうが耐えられるか心配でした。ところが、しゅうは一度も休憩をせずに、夢中で受け続けていたので、ビックリしましたね。模倣が得意であることなども発見できたりして、息子に対して初めて希望が持てました。

これまで、大変だったとは思う。けれど…

― 「たすく」に通った、この7年間の感想をお聞かせください

お母さん しゅうの変化に対する、驚きの連続だったと思います。入会から3ヶ月ほど経った頃には、いくつか話せるようになって、その後は日に日に話す言葉が増えていきました。「できない」ことも言葉にはできず、奇声を発していたのですが、入会から一年もすると、それも表現できるようになりました。話す彼を見られるようになり、すごくおもしろい子なんだな、ということもわかりました。当初は難しいかもしれないとあきらめかけていた、算数や国語などの勉強にも、今では熱心に取り組んでいます。これもすべて、7年にわたる「たすく」の療育のおかげと、心から感謝しています。

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― つらいこと、大変だったこともおありだったのではないですか?

お母さん 「たすく」の教室に来るのは月二回ですが、自宅での宿題は毎日続ける必要があるので、それは大変じゃないとは言い切れないです(笑)。しゅうの姉が受験にかかっていた時期は、しゅうと「たすく」にまで手が回らないよ…とも感じていました。

けれど、「たすく」側も家庭の事情を考慮して、宿題の分量なども調整してくれましたし、何より、やっぱり我が子はかわいいですから。しゅうができることがもっともっと増えてくれると思えば、毎日の宿題も、月二回の「たすく」への同行も、施設によっては無料や一割負担で療育を受けられる中で、安くはない月謝を「たすく」に払い続けることも、大変ではあっても決して苦には感じませんでした。

年一回のアセスメントで「しゅうの得意・不得意」もハッキリしますし、ひとつひとつの療育の目的とゴールも明確なので、親としてやるべきことがわかりやすい、というのも、続けやすかった理由に挙げられると思います。

「たすくをやめる」という選択肢はありえない

― お母様の笑顔が、すごくまぶしく感じられます

お母さん (笑)。暗い顔をしていても、仕方がないと思うんです。しゅうが話せるようになって、「お母さんの料理が大好き!」なんて言葉も掛けてくれたりして、日々、喜びや感動もたくさんありますし。最近は、反抗期に入りつつあって、言葉遣いなどでも難しい部分が出てきています。けれど、それも成長の証。「たすく」のカリキュラムでは、社会性の勉強に入ってきましたが、親としては、公共交通機関もひとりで利用できるようになってほしいし、自分がやりたい仕事にも就いてほしい。一人暮らしだってできるようになってもらいたい。そうして、社会性を高め、自分で生きていく力を身に付けた、30歳くらいのしゅうの姿をイメージして、「たすく」との療育に取り組んでいます。

― 最後に「たすく」の入会を検討している方にメッセージをお願いします。

お母さん この7年間、大変に感じることはあっても、「たすく」をやめたいと思ったことは一度もありませんでした。それは、「たすく」任せでも、私たち親任せでもない、「親とたすくで子どもの療育を進めていく」スタイルだからこそ、だと思います。なんでも相談しやすいですし、「たすく」は私たち家族の一部のような感覚です。だから、「やめたい」とは思えないんです。家族も療育に参加する形を望まれる方には、「たすく」は最適だと思います。また、子どもが小さいうちから「たすく」に通い始めて良かったと、私は感じています。小学校では、障がいが無くても授業中に立って歩く子もいますが、しゅうは一年生の頃からきちんと着席して授業を受けられました。これは、5歳から「たすく」の療育を受けた成果だと思います。長い時間をかけて進める療育だからこそ、なるべく早めのスタートが大きな意味を持ってくるのではないでしょうか。

たすく担当スタッフより

Nさん親子には、入会から7年もの間、毎日必ず宿題を続けてきていただきました。それが、どれほど大変で、どれほどすごいことか。ご家族のみなさまとしゅうくんの頑張り続ける姿から、私たちスタッフは勇気と元気をいただいています。しゅうくん、これからもいっしょに頑張っていこうね!(松井・鈴木)

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たすく代表 齊藤宇開より

Nさん親子は、「たすく」の創業間もない頃からご入会いただき、これまでともに頑張ってきた、いわば戦友のような存在であり、「たすく」の歴史そのものです。
お母様もおっしゃっていたとおり「たすく」としても、見据えているのはしゅうくんの大人になった姿。しゅうくんが望む仕事に就き、自立した生活を送れるよう、これからもご家族と力を合わせて、しゅうくんの療育を進めていきたいと思います。(齊藤

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